バイオダイナミック農法:トモコの 食材のバイオダイナミック農法を説明



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2007年11月05日

バイオダイナミック農法

バイオダイナミック農法を知っていますか?

これはシュタイナーの人智学に基づいた農法で、日本ではあんまり知られていないと思いますが、コツコツとやっている人達がいます。

友人から、バイオダイナミック農法で育てられた野菜を食べました。

とってもおいしい〜〜のです。

味が一味も二味も違っていて、その辺の野菜とは違います。
いい野菜って、食べた時にわかりますよね。
と言うか、野菜に限らずいい食べ物って、美味しさが違うんですよね。

自然のやさしい甘さがあって、そのままでもおいしいですね。
そんな食べ物を口に入れると、幸せになります。

やっぱりシュタイナーはすごいですね。
そして、それを実践している人達がいることに、感謝です。

このバイオダイナミック農法をやっているのは、阿蘇の「ぽっこわぱ耕文舎」です。

「ぽっこわぱ耕文舎」は、フランス人のドニー・ピリオさんと奥さんの假野祥子さんがやっています。

ドニーさんは日本で最初にバイオダイナミック農法を始め、最初は千葉でしてたようですが、後阿蘇に移り、阿蘇のぽっこわぱBD農場を作られました。

今では日本各地で、このバイオダイナミック農法の講義をされているようです。
そのおかげで、日本各地に徐々に広まっているようです。
いい物を探して、実行してる人達はいるんですね。

お米も作っているようです。
ん〜、このお米を食べてみたいなー

阿蘇の「ぽっこわぱ耕文舎」

假野さんの言葉から:

假野:ぽっこ(ぽっこわぱ耕文舎)周辺のBD生産者は7家族に増えました。 ここ数年、1年以上研修を終えられた方がそのまま村に留まって家庭を築き、緩やかな共同関係を結んでいくという傾向があります。
皆さんにも知っていただきたいのは、地方の中山間地の農村が抱える問題として、後継者不足があります。 農地が荒れていくのに就農する人はいない。 そういうなかで、ぽっこの仲間の若い人たちの力は地域でとても感謝されているのですね。
もうひとつは、都市部の水資源との関わりです。 地方都市周辺の中山間地の農地は、都市部の人たちの水がめとしての機能をもっています。 田んぼがもっている保水力ってすごいんですよ。 上流部にどれだけ田畑があるかによって、水資源に関する環境が変わるんですね。
Forum3:知りませんでした。
假野:ヨーロッパでは水資源のために中山間地の農業を国が保護しているんです。 財源は都市部の人が水を利用する際の税収から当てられています。 日本の場合はそこまで明確なお金の区分はないですが、ここ4、5年の間に国が補償を始めたんですね。 その際、「地域の農業を守って、農業後継者を育成している実績がないと補償金は出しませんよ」と国は言うわけです。
私たちの地域では、地区の営農組合に対して一定の割合でその補償金を納めています。 組合員が集まればお金は何百万にもなりますから、それをどのように使っていくか提案しあいます。 その際、唯一外から研修生が入ってきて、農業後継者として着実に地元に定着しているぽっこの存在は、地域にとってもメリットがあるのです。
その流れのなかで、未使用になっていた村の商工会議所の建物を営農組合が借り受けてくれて、この春に研修所としてオープンするんですよ。

*  *  *  *  *  *

今、日本の農業が崩れそうになっていて、国はそれをもっと崩して言っているように見える私には、とても貴重な存在に見えます。

*  *  *  *  *  *

ぽっこのスタッフの一人、二宮義憲の言葉:

現在、ぽっこのスタッフの一人、二宮義憲がJAS法の有機農産物の検査員をしていますが、その彼が、どんどん基準があいまいになってきていると言っています。 国は小さな農家は切り捨てたいから、企業を入れた農家経営を進めたい。 だからいま、大規模経営向けの有機の規約づくりが行われています。
「有機」という定義のなかには低農薬も含まれています。 だから、有機と無農薬はまったく別のカテゴリーです。 有機のふたを開けるとあいまいなものがいっぱい出てくるのはそのためです。 それに対して、デメターの規約はすごく厳しいわけですよ。 こういうときだからこそ、デメターのような認証基準を提示した方がいいのだろうかと考えています。
地元の仲間も増えてきたし、研修所も立ち上がるし、フォーラム・スリーのおかげで東京や北海道の人たちとのネットワークもできてきたから、そろそろBDの組合を立ち上げたいと思っているんですよ。 自分たちが孤立した存在じゃないんだというネットワークですね。 私たちが一生かかっても学びきれないBDですが、志を同じくする人たちと学びと実践の場を広げていきたいと思います。

*  *  *  *  *  *  *

悲しい現実の中で、こんなに頑張っている人たちがいるのは、すごくうれしいです。

「ぽっこわぱ耕文舎」
〒869-1404
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽3906
電話:0967 -67-2479
ファックス:0967 -67-2534

その内、ぜひ遊びに行こうと思っています。

cosmicenergy at 12:11 │Comments(4)TrackBack(0)食材 

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この記事へのコメント

1. Posted by いっちゃん    2007年11月15日 19:23
こんにちは!初めまして
大学4年の教育を学んでいる者です
私の家族もぽっこの野菜を毎回送ってもらって食べています。今私は実家を離れているので最近食べていてないですが…。
実は今日母から電話があって、ここのブログを知りました。ぽっこの通信に載っていたそうです。


イスラエルに20年近く住まわれていたそうですね…!!!実は今、イスラエルに少し興味を持っていて、イスラエルの教育に関心があるんです(イスラエルのシュタイナー幼稚園など)。
そこで、イスラエルの治安などについて教えていただきたいのですが…イスラエルはどんなところですか??

ぜひ教えてください
2. Posted by 管理人    2007年11月19日 21:54
いっちゃん、
はじめまして
イスラエルは面白いところですよ。私は27年いましたが、また近い将来戻ります。
イスラエルのシュタイナーの教育はティボンという町に学校があり、そこで行われています。マタ、ハルドフというキブツも、シュタイナーの思想に基づいて生活しています。そこではいろいろな有機野菜を作っています。パンやレストランもあります。
シュタイナーの幼稚園を見たいのだったら、まずネットで英語で検索してみたらどうでしょうか。ヘブライ語のほうがいいけれど、英語でも出てる可能性があります。そしてメールでコンタクトして、見学したい旨を伝えてみてください。
案外受け入れてくれるかも知れません。イスラエル人て結構気さくだから。
やってみてください。
また質問があったら、どうぞ。
3. Posted by いっちゃん    2007年11月19日 23:55
なるほどぉ
良きアドバイスありがとうございます!!!ネットで見てみます。
27年間ってすごいですね

イスラエルは普通に住めますか?危なくはないですか?
4. Posted by 管理人    2007年12月08日 11:09
いっちゃん、
上のコメントで、キブツ、ハルドフのことを書きましたが、その前の「また」がカタカナになっていて紛らわしいのですが、別のキブツの名前ではありません。シュタイナーの思想に基づいて生活しているのは、ハルドフです。多分英語では「Kibbutz Hardof」だと思います。
イスラエルでは普通に住めます。あまり国境近くや、パレスチナ側、アラブ人の近くはテロ活動があるので避けたほうがいいかもしれません。
ま、行く前に相談してください。

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